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2009年エコライフ連続セミナー
第3回 森を守るフェアトレードコーヒー

講師:日下部 伸行さん(株式会社ウインドファーム)
コーディネーター:上村 有里さん(赤ちゃんからのESD代表)

平成21年(2009年)10月21日(水)
千里公民館(千里文化センターコラボ内)

講師の日下部さんより「森を守るフェアトレードコーヒー」ということで、世界で起きていること(貧困、児童労働、環境破壊)をふまえながら、フェアトレードについてお話しいただきました。

※フェアトレード(公正な貿易)とは、「価格」「社会」「環境」に対する公正さを保った貿易のことです。現地での物価に配慮して値段を決める、周りの環境に配慮する、生産者と対等な関係を築く取り引きのことです。

  • フェアトレードについて
  • フェアトレードの現場から(エクアドルの現状や生物多様性のホットスポット、森林農法についてなど)
  • ウィンドファームがめざすフェアトレード(フェアトレードではなくて、シェアトレード)

エクアドルの美しい自然の写真も織り交ぜながら、コーヒー栽培の現状や鉱山開発の問題などさまざまな視点から、フェアトレードについてわかりやすく解説していただきました。

 

おいしいコーヒーの入れ方を実演していただきました。意外にも自分でドリップしている人は多かったけれど、知らなかったこともたくさんあって勉強になったようです。

エコミン 「手間をかけて作られたフェアトレードコーヒーは、淹れ方も丁寧にしたいよね」

コーヒーとフェアトレードのチョコレートを味わいながら、参加者同士の交流
日下部さんを囲んで、質問や感想をいいあいました
おいしいかったフェアトレードチョコ

(左) コーヒーとフェアトレードのチョコレートを味わいながら、参加者同士の交流をしました
(中央) 日下部さんを囲んで、質問や感想をいいあいました
(右) おいしいかったフェアトレードチョコ

 

<担当者の感想>

環境破壊や児童労働など、とても深刻で重い問題にとらえられがちなフェアトレードを、前向きに明るく、そして私たちの生活とのつながりを意識しながら、お話ししていただくことが出来ました。講師の日下部さんのやわらかな語り口調で、参加者の安心感も高まったようです。環境問題だけでなく、国際関係や経済・社会のしくみ、女性の社会進出、人権問題などESDにふさわしい多様な視点からの学びになりました。

<参加者の感想>
自分の興味ある部分から入ることが大事とおっしゃっていましたが、気さくに入りやすい感じがしてとても良かったです。でも、行きつくところは同じスローライフ、エコライフ、などに究極的につながっている。こんな思いを持った人が集まって、一人ではできない何かを形にしてゆくことができれば…と思います。

環境についての講座は初めてで、新鮮でした。環境、コーヒー、エクアドル、、、私にはほぼ無縁の世界でしたが、子供が重労働をしていたり、環境破壊がひどかったり、、、生々しいお話がたくさんで、今後もっと視野を広げていかねばと思ったし、また、日本とのつながりも知りました。

ほとんど知ることのなかったフェアトレードのコーヒーづくりの成り立ちを詳しく話してくださったので、私も一つ知識を得ました。海外の一つの地域から世界へ広くつながっているのが感動しました。

森と生きることが大切であることがよくわかった。シェアトレード、とてもいい考え方だと思う。

テレビで見るような映像でなく、実際に訪問した方のお話を聞くことが出来て、とても興味深かったです。

大変おもしろく興味深いお話でとてもよかった。シェアトレードの大切さを感じた。地域とつながる、そして企業を興すのではなくやさしくスロービジネスをする大切さを知りました。

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