活動内容

毎年6月になると、豊中市全域で開催される「まちゼミ」。珈琲店によるコーヒーの淹れ方講座、美容店によるメイク講座、雑貨店による手作り講座など魅力的な講座がいずれも無料から材料費程度の参加費で展開され、プロならではの専門知識や情報、コツを学ぶことができます。

参加者にとっては、プロの技を学びながら、新しいお店の開拓をする機会となり、お店にとっては、商品やサービスを知ってもらい、新しいお客様と出会う機会となり、まちにとってはお店とお店のつながりが強くなることで地域全体のイメージアップにもつながる、三方よしの取り組みです。

この「まちゼミ」を主催するのが、meet-up とよなか。「人に会う、横のつながり」をコンセプトに、主に豊中市内の商業者・事業者が地区や商店街、業種などの垣根を越えて集まった任意団体です。2012~2014年に豊中市の事業として実施されていた「とよなか暮らし応援ゼミ」をきっかけに集ったメンバーが中心となり2014年11月から自主的な活動としてスタートしました。

2018年6月に実施された第7回「とよなか街ゼミ」では38事業所による39講座が実施され、297人の参加がありました。まちゼミの主催以外にも「豊中まつり」や「とよなか産業フェア」など、市内で開催されるイベントにも積極的に出展されています。

*まちゼミ(=得する街のゼミナール)とは、愛知県岡崎市が発祥で、2002年にスタートして以降、現在では北海道から沖縄まで全国300地域以上で実施されています。
(参考)まちゼミ・愛知県岡崎市 【全国公式まちゼミ情報提供サイト】
http://machizemi.org/

 

活動の様子

6月12日に開催された「とよなかまちゼミ」の1つ、「こころとお金のはなし」にお邪魔してきました。この講座は、現在meet-up とよなかの2代目の代表で、ファイナンシャルプランナーをしている安達さんと、女性のためのカウンセラーをしている藤田さんの2人の講師による初めてのコラボレーション講座。お互いのやっていること、やっていきたいことを話しているうちに意気投合し、コラボレーションが実現したのだそうです。

講座の前半は、自分のなりたい姿や目標を実現するために、何にどれくらいお金がかかるのか?を安達さんから、後半は、自分の性格を把握して、理想の状態をイメージする方法を藤田さんからそれぞれに教えてもらいました。参加者からは、「この講座の受講を通して、自分が将来何をしていきたいか、どんな自分になりたいかということと久しぶりに向き合うことができ、とても有意義な時間でした。」との感想がありました。

伝えたい想い

「起業したばかりの人や、主婦で特技を生かして活動している人にはぜひ参画してほしい。事業の相談をできる仲間が増えるし、ネットワークも広がる。異業種交流を通じて、仕事でのコラボレーションの機会も増えていくと嬉しい」と安達さん。

活動を進める中で、メンバーによる自主的な勉強会も積極的に開催されています。その道のプロが集まっているので、講座の「キャッチコピーのつくり方」や「企画の相談」など、それぞれの特技を生かした学びあいも自然と生まれています。その他、家族で参加できるバーベキューや忘年会などオフの場を通じた交流も続いているそうです。

現在は62事業所が登録していますが、まだまだ希望があり、これからも参画する事業所が増える見込みとのこと。「豊中を大阪No.1の街に!」をキャッチコピーに、豊中を盛り上げようとボランティアで活動するメンバーの元に元気な事業者がどんどん集まっています。

取材日 2018年6月12日

活動日

不定期

連絡先

meet-up とよなか
contact@meetup-toyonaka.com
【HP】http://meetup-toyonaka.com/
【FB】https://www.facebook.com/toyonakatantentai/