2008年ESDセミナー第2回
毎日の「買い物」から地球環境を考えてみませんか?
人と地球にやさしい グリーンコンシューマーになろう
講師:堀 孝弘さん(NPO法人・環境市民事務局長)
コーディネーター:上村 有里さん(赤ちゃんからのESD代表)
日時:平成20年9月7日(日)
場所:千里公民館(千里文化センターコラボ内)
実施内容
グリーンコンシューマーの視点を学ぶため、身近な「買い物」について考えました。
グリーンコンシューマーとは、買い物をするときに、できるだけ環境のことまで考えて作られた製品を選んで買う人のことをいいます。
グリーンコンシューマーの10カ条
- 必要なものを必要なだけ買う
- ながく使えるものを選ぶ
- 包装の少ないものを選ぶ
- エネルギー消費の少ないものを選ぶ
- 自然や健康を損なわないものを選ぶ
- 作った人に公平な分配がされているものを選ぶ
- 化学物質の少ないものを選ぶ
- 再生原料から作られたものを選ぶ
- 近くで作られたもの、旬のものを選ぶ
準備されたトマト、紅茶、電球、冷蔵庫
グループにわかれて、これらの製品がどれだけ環境に優しいかを考えます。
【グループワークの様子】
産地、包装の仕方、消費電力など、あらゆる視点から話し合いが行われました。
グループごとに意見交換したあとは、みんなの前で代表者が発表!堀さんからはヨーロッパの事例などを報告していただきました。
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