2008年ESDセミナー第3回
子どもたちと一緒に『まち』を見つめてみよう!
こんな「まち」になったらいいな

講師:赤井 直さん (ひがしまち街角広場 運営委員)
山本 茂さん (NPO法人千里・住まいの学校 代表)

日時:平成20年10月11日(土)
場所:豊中市立 東丘小学校

実施内容

大人とこどもたちが一緒になって「まち」を歩いて、まちの顔、素敵な場所、気になった場所などの写真を撮る写真ワークショップをしました。

講師の方から、千里ニュータウンの建築構造や歴史についてお話を聞いたあと、参加者がグループに別れて「ひがしまち」へまち歩きにでかけました。

各グループに渡された指令は「古い写真に写っている場所を探しだすこと!」

場所が分からないときは、地域の人にききます

 

あっちかな?

 

幼児も大人も一緒に探します

 

いつも住民を見守る防犯灯を発見

 

こぼれび通り1
こぼれび通り2
スーパー青葉




【グループワークの様子】

1時間半ほど探検した後、グループごとに撮ってきたばかりの写真を切り貼りして、ひがしまちにどんな発見があったかを発表し合います。子供から大人まで多くの人が参加してくれたので、大人は子供の視点や行動から学び、子供は大人から学ぶ、互いに学び合えるよい機会になりました。

参加者の感想
  • 街を振り返るいい機会になった。
  • 世代を越えてワークショップをし、コミュニケーションを取るというのはすごくいいことだと思った。
  • (千里ニュータウンに)満足している住民が多い地区だという印象をもった。