活動内容
「ビオトープ」とは、より多くの生き物がすめる環境のこと。現在は服部ビオパークで毎日の公園管理のほか、草地ビオトープやビオトープ花壇づくり、生き物調査などを行っています。草地のモニタリングを毎月一回、花壇づくりを毎月1~2回、春と秋にフェスタを開催。近隣の身近な自然調査や講演会も年数回行っています。一定の作業に参加した会員には地域通貨「ビオカ」を発行して、地域振興にも努めています。
また、近くに造成予定の、より自然が豊かな「水辺ビオトープ」づくりの準備を進めています。これは全国でも例がほとんどない、何もないところから創り上げるビオトープで、猪名川や近郊の自然の復元をめざします。ビジターセンターも設け、豊中の環境教育の拠点とするべく計画中です。
伝えたい想い
一部の地域を除いて、ほとんど消失してしまった豊中の自然。これから創り上げる「水辺ビオトープ」では、その復活をめざします。 「ビオトープ」は一般の公園と違い、竣工時が出発点で、「完成時期」も「完成図」もありません。市民が試行錯誤しながら創り上げるものです。 より多くの方々の協力が必要で、また利用していただきたいと思います。
取材日 2009年10月24日
活動日
不定期(ビオパーク管理は毎日) 会員は、会費 年間1,000円 ボランティア保険500円が必要です。
活動場所: 服部ビオパーク他
連絡先
NPO法人 豊島北ビオトープクラブ
豊中市服部西町5-12-15
ふれあい緑地ビジターセンター「とよなか四季菜園」自然学習センター
電話06-6866-3288 (9:00~17:00)
npotekitabio@wd5.so-net.ne.jp
豊島北ビオトープクラブ
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